C・ロナウド、ラツィオ戦で右足首負傷 状態次第では代表チーム参加辞退も…
前半15分に今季6点目となる先制ゴールをマークも、チームは土壇場で失点しドロー
イタリア王者ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間8日のラツィオ戦にスタメン出場した。1-1で引き分けた試合の先制ゴールを決めたものの、この後のポルトガル代表での活動に影響する可能性がある右足捻挫があったという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ロナウドは前半15分に今季6点目となる先制ゴールをマークしたものの、後半31分にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラと交代で退いた。チームはアディショナルタイム5分に同点弾を許して土壇場で勝利を逃している。
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督は、クラブの公式ツイッターなどで伝えられた記者会見で「良いゲームをしたが勝利だけが足りなかった」とコメント。一方で、ロナウドはこの試合の最中に右足首を捻挫していたとされた。
これにより、この後に予定されているインターナショナル・マッチウィークのポルトガル代表での活動は、ドクターの判断を待つことになったという。代表チームに帯同するか、あるいはクラブに残って治療に専念するかは代表チームのドクターの診断結果などから総合的に判断されると伝えられた。
先月には代表活動中に新型コロナウイルスに陽性反応を示したことで世界中に衝撃を与えたロナウドだが、11月の代表活動は右足の状態次第ということになった模様だ。
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