「なんて素晴らしい日なんだ」 遠藤渓太、移籍後初ゴールに“歓喜”のメッセージ「怪我をしたけど…」
ビーレフェルト戦の前半3分にウニオン・ベルリン移籍後、公式戦初ゴールをマーク
ドイツ1部ウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太は、現地時間7日に行われたブンデスリーガ第7節ビーレフェルト戦(5-0)に先発し、移籍後初ゴールをマークした。前半に負傷交代するアクシデントにも見舞われたが、自身の公式ツイッター上で喜びのメッセージを綴っている。
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遠藤は2016年に横浜F・マリノスの下部組織からトップチームへ昇格。19年にはキャリアハイとなる7得点を記録し、J1制覇に大きく貢献した後、今年7月にウニオン・ベルリンへの期限付き移籍を果たした。
プレシーズン中に負った怪我の影響もあり、前節まで3試合の途中出場にとどまっていた遠藤は、MF堂安律が所属するビーレフェルトとの“日本人対決”で移籍後初先発。すると開始早々の前半3分、敵陣右サイドを抜け出した味方からパスを受けると、その折り返しを冷静に決めてウニオン・ベルリンでの公式戦初ゴールをマークした。
その後、前半18分に左足を痛め途中交代を余儀なくされてしまった遠藤。それでも、新天地で待望のゴールが生まれたことは、今後にもつながるだろう。本人も自身のツイッター上で、喜びのコメントを綴っている。
「What a great day I got injured again, but it will heal well(なんて素晴らしい日なんだ。また怪我をしてしまったけど、良くなるでしょう)」
怪我が気がかりではあるが、今後の活躍にさらなる期待が懸かる。
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