転倒→曲芸クロス 仏代表MFの”珍プレー”に海外メディア驚愕「ありえない」

フランスのマルセイユで10番を背負うMFディミトリ・パイェ【写真:Getty Images】
フランスのマルセイユで10番を背負うMFディミトリ・パイェ【写真:Getty Images】

マルセイユMFパイェ、ピッチ転倒後に見せた執念のクロスに海外メディアが注目

 日本代表DF長友佑都、酒井宏樹が所属するフランス1部マルセイユは現地時間6日、リーグ・アン第10節でストラスブールに1-0で勝利した。リーグ戦3連勝を飾ったなか、海外メディアは決勝ゴールの直前に生まれた珍プレーに注目している。

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 敵地に乗り込んだマルセイユは、後半27分に途中出場のMFモルガン・サンソンが決勝ゴールをマーク。前節のロリアン戦(1-0)に続くクリーンシートで、リーグ戦3連勝を飾った。勝ち点を18に伸ばし暫定4位に浮上したなか、海外メディアはフランス代表MFディミトリ・パイェが見せたある珍プレーに注目している。

 決勝ゴールが生まれる直前、パイェは敵陣のペナルティーエリア左へ仕掛けるも、相手DFとの競り合いから尻もちをつく形でピッチへ転倒。それでもめげず、足を使いDFからボールを奪い取ろうと抵抗を見せると、DFに当たって跳ね返ってきたボールを、寝ころびながら右足でキック。これが絶妙なクロスとなり、ゴール中央の味方が頭でつなぎ、サンソンがボレーシュートを突き刺した。

 この珍しい”曲芸クロス”に海外メディアが着目。ハンガリーメディア「Nemzeti Sport」が「パイェが座り込んで爆弾になった」と見出しを打ち、動画付きで該当シーンを紹介すれば、フランスメディア「actufoot」も「パイェのありえないクロスとサンソンの見事なシュート」と綴りピックアップするなど、滅多に見られそうにないシーンとして反響を呼んでいた。

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