プレミア15位低迷のマンU、次節の結果で監督交代か 海外メディア注目の“後任候補”は?
ポチェッティーノ氏に続き、RBライプツィヒのナーゲルスマン監督が浮上か
マンチェスター・ユナイテッドは、不振によりオレ・グンナー・スールシャール監督への逆風が強まるなかで、指揮官交代の噂が流れ始めている。前トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ氏に続き、新たにRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が後任候補に浮上したと米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。
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ユナイテッドは現地時間4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第3節のイスタンブール・バシャクシェヒルFK戦で1-2と敗戦。その試合ではシンプルなロングボール1本で最終ラインの裏を取られる稚拙な守備が酷評された。プレミアリーグでも6試合ですでに3敗を喫して暫定15位に沈むなど苦しんでいる。
次節のエバートン戦の結果次第ではスールシャール監督の解任という噂もあるなかで、すでに一部メディアではその後任候補の存在も取り上げられている。
前トッテナムのポチェッティーノ氏を有力とする声が根強いなか、「ESPN」は「マウリシオ・ポチェッティーノが唯一の選択肢ではない」として、RBライプツィヒのナーゲルスマン監督の存在が浮かび上がっているとレポートしている。
現在33歳のナーゲルスマン監督は、昨季RBライプツィヒをCL4強に導いた若き智将。2年前にはレアル・マドリードからオファーがあったものの、それを固辞したと自ら明かしていた。
現在フリーのポチェッティーノ氏に比べて招聘のハードルは高そうだが、ユナイテッドの首脳陣は若手育成に長けたその手腕と、指揮するチームのサッカースタイルに注目しているという。
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