バルセロナ、楽天とのスポンサー契約1年間の延長を発表 来季もユニフォームにロゴ掲出へ
バルセロナが2017年より結んでいるパートナーシップの延長を発表
スペイン1部バルセロナは、日本のインターネット関連企業である楽天株式会社と、2020年10月9日、2017-2018シーズンより結んでいるパートナーシップを延長し、2021-2022シーズンも継続することで合意のサインを交わしたと発表した。
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楽天は2017年より、「メイン グローバルパートナー」および「グローバル イノベーション&エンターテインメントパートナー」としてパートナーシップを結んでおり、期間は当初2017-2018シーズンからの4年間とされていた。だが、その期間を終えた後、さらに1年間の延長オプションがあり、今回、その延長オプションを行使することが決定。新たなパートナーシップ期間は2022年6月30日までとなった。これにより、2021-2022シーズンも楽天のロゴが「FCバルセロナ」トップチームのユニフォーム正面に掲出される。バルセロナは延長に至った理由を以下のように説明している。
「今回のパートナーシップ延長の決定は、FCバルセロナと楽天がこれまで築いてきた信頼関係を再確認し、スポーツ界が新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受ける中でも、世界的に影響力のある革新的なプログラムの構築に今後も両者で協力していきたいという思いが反映されている」
楽天は日本円にして年間65億円とも言われるスポンサー料を支払うとされていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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