バイエルン守護神ノイアー、レバンドフスキとハーランドの“違い”を解説 「デア・クラシカー」で激突
伝統の一戦「デア・クラシカー」を前にノイアーが両エースについて語る
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが今週末に行われるドルトムントとの伝統の一戦「デア・クラシカー」を前に、同僚のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキとドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの両エースについて語った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
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第6節までを終えたブンデスリーガでは現在バイエルンとドルトムントがともに5勝1敗の勝点15で並び、得失点差で上回るバイエルンが首位、ドルトムントが2位となっている。今週末の現地時間7日にはドルトムントのホームで直接対決を迎える。
「デア・クラシカー」とも呼ばれる両者の激突。バイエルンの守護神ノイアーは対ドルトムントのリーグ戦で3試合連続クリーンシート達成中だが、「重要な試合だ。ここ数年、ドルトムントは我々の最も近くにいるライバルで、特別な試合になる」と大一番に向けて気を引き締めている。
この試合では両チームのエース、バイエルンのレバンドフスキとドルトムントのハーランドの争いにも注目が集まっている。経験豊富なレバンドフスキと20歳の若きハーランドのについて聞かれたノイアーは、次のように語っている。
「レビィ(レバンドフスキ)は間違いなく経験豊富で、ゴールを受けるタイミングが素晴らしいし、ボックス内ではとても強いよ。ハーランドは深いところに落ちてプレーすることが多い選手で、スピードがあるからより直線的にプレーする。それから、レビィのほうがより両足を使えるね。ハーランドは左足を多く使う。彼が右足で驚かせてこないことを願うよ」
ノイアーは、その強靭さや左右両足を遜色なく使える点などをストロングポイントとして挙げて同僚のレバンドフスキを称賛。一方で、対戦相手として対峙するハーランドはスピードや爆発的なパワーを備えた左足のプレーに警戒心を強めている。
レバンドフスキはここまで公式戦10試合で12得点4アシストをマーク。対するハーランドも10試合で10得点3アシストと互いに引けを取らない活躍を見せている。。伝統の一戦でより輝きを放つのはどちらのストライカーになるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)