メッシ、手術成功の“恩師”マラドーナへ貴重2ショットでエール 「早くあなたに会いたい」
メッシが公式インスタグラムでマラドーナとの2ショットを公開
元アルゼンチン代表のレジェンドにして、サッカー界の“永遠の問題児”として知られるディエゴ・マラドーナ氏が、現地時間3日に硬下血腫の手術を受けた。手術は無事成功したなか、同胞のバルセロナFWリオネル・メッシが公式インスタグラムで懐かしの2ショットとエールを送っている。
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マラドーナ氏は先日、監督を務めるヒムナシアのアシスタントコーチが新型コロナウイルスの陽性反応を示したことにより隔離となっていた。しかし、今回はこれとはまったく別件で、体調不良を訴えたマラドーナ氏が2日に搬送されたこと、新型コロナウイルスの検査では陰性だったことが伝えられていた。そうしたなかで、軽微な頭部外傷などで、頭の中の細かい血管が裂けたり、切れたりすることで起こる硬膜下血腫が体調不良の原因にあったとされた。
3日に手術を受け、米テレビ局「CNN」などが摘出成功を伝えるなか、主治医のレオポルド・ルケ氏は、「すべてが順調」と回復に向かっていることを報告。これにメッシが公式インスタグラムで反応した。
「ディエゴ、世界のすべての強さを。私の家族と私はできるだけ早くあなたに会いたいです。心からの抱擁を!」
メッシは2008年から10年にかけてアルゼンチン代表監督を務めていたマラドーナ氏の下でプレー。南アフリカ・ワールドカップ(W杯)にも、ともに出場した。インスタグラムでは代表時と思われる2ショットを公開。10月30日に60歳になったばかりの“恩師”の手術の成功を、心から喜んでいたようだ。
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