まるで“劇団”!? 元日本代表DF、高クオリティーの“ゾンビ”パフォに反響「披露したかったなぁ」
森脇良太が公式インスタグラムで、全員で披露したゴールパフォーマンスの様子を公開
京都サンガF.C.に所属する元日本代表DF森脇良太が、公式インスタグラムを更新した。チームは1日に行われたJ2リーグ第30節モンテディオ山形戦(3-0)で、MF曽根田穣が先制点を挙げた後、全員で“ゾンビ”パフォーマンスを披露。その時の写真を森脇が投稿している。
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サンフレッチェ広島ユースから2005年に広島のトップチームに昇格した森脇は、愛媛FCへのレンタル移籍を経て、広島のレギュラーに定着。12年にはJ1リーグ優勝を経験し、翌年に浦和レッズへ新天地を求めた。7年間を過ごした浦和では、ルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグのタイトルを獲得し、今季から京都でプレーしている。
山形戦ではベンチ外となった森脇だが、この一戦でチームが行った“ゾンビパフォ”の様子を公式インスタグラムで公開。前半29分、左サイドのMF仙頭啓矢のクロスに曽根田が反応。一度はシュートがGKに阻まれたものの、こぼれ球をしっかりと決めた。この先制点の後、ピッチ全員11人が集まって“ゾンビ”パフォーマンスを披露。ゴールした曽根田は“ゾンビ”を銃で撃つようなジェスチャーをしていた。この“大作”のゴールパフォーマンスについて、森脇がエピソードを明かしている。
「京都サンガF.C.ゴールパフォーマンス ハロウィンを意識してのゾンビ!笑 森脇ゾンビも披露したかったなぁ…笑 明日の岡山戦も平日だけど京都サンガF.C.の勝利とゴールパフォーマンスを観にサンガスタジアムに駆けつけてくれると嬉しいな スタジアムで一緒に熱くなろう!!」
クオリティーの高いゴールパフォーマンスに、ファンからは「名プロデューサー」「サンフレ時代にお魚ピチピチのパフォやってたのを思い出しました」「サポーター愛に溢れていますね」「次はどんなゴールパフォーマンスか楽しみに待ってます!!」と反響が寄せられている。観客が戻りつつあるスタジアムで、エンターテイメントを届けようと選手も工夫を凝らしているようだ。