バルセロナがアシスト王エジルの獲得に本気 トレード要員にアタッカー3選手を準備

ゲームメーカー補強に向けエジルに白羽の矢

 バルセロナは、アーセナルのMFメスト・エジル獲得に向けて3選手をトレード要員として譲渡する方針だと、スペイン紙「アス」が報じている。

 バルセロナは、かねて今年で32歳を迎える主将アンドレス・イニエスタの後釜となるゲームメーカーを探してきた。

 そこで白羽の矢が立てられたのがエジルだという。現在プレミアリーグで18アシストを残しており、アシスト王を独走している。アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏が持つリーグ歴代最多記録20アシストの更新にも迫る勢いだ。

 バルセロナ側は、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールが形成する世界最強の3トップ「MSN」の実力を最大限に引き出すための補強として、アシスト王エジルこそ最適な人材だと考えたようだ。

 そこで、バルセロナはエジル獲得に向け、MFアルダ・トゥラン、MFムニル・エル・ハダディ、MFサンドロ・ラミレスをトレード要員として差し出す方針だと伝えられている。

 

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