「マドリードも許さない」 久保の“痛恨ボールロスト”にスペイン紙断罪「ありえないミス」
バジャドリード戦に途中出場の久保が不用意なボールロストでピンチを誘発「見過ごせない失態」
ビジャレアルは現地時間2日、リーガ・エスパニョーラ第8節でレアル・バジャドリードと対戦し、2-0で勝利を収めた。日本代表MF久保建英は後半19分から途中出場したが、試合終了間際にピンチを招く痛恨のボールロストにスペイン大手紙は「久保によるありえないミス。これはエメリもマドリードも許さない」と見出しを打って断罪している。
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直近の公式戦で3試合連続の先発出場を果たした久保だったが、バジャドリード戦ではベンチスタート。2-0で迎えた後半19分に右サイドで途中出場すると、同39分にFWカルロス・バッカのスルーパスに抜け出した久保がペナルティーエリア左で相手GKと1対1の決定機を迎えるが、これを外してしまった。
その3分前の後半36分にも、久保はハーフウェーライン付近からのバックパスがバリャドリードFWション・バイスマンへ渡ってしまい、そのままシュートに持ち込まれるピンチを招いた。
スペイン紙「AS」はこのボールロストについて、「久保によるありえないミス。これはエメリもマドリードも許さない」と見出しを打ち、「後半出場の日本人選手は、間違った後方へのボール配給でバジャドリードにチャンスをもたらした。これは見過ごせない失態だ」と厳しい評価を突きつけていた。
【お詫びと訂正】
本記事の内容につきまして、原稿に一部誤りがありました。読者の皆さまにご迷惑をおかけしたことをお詫びし訂正致します。
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