ビジャレアル、バジャドリード戦で2-0の快勝! 久保建英は後半から途中出場も無得点でアピールならず
久保は後半19分から途中出場
日本代表MF久保建英が所属するビジャレアルは現地時間2日、リーガ・エスパニョーラ第8節バジャドリード戦で2-0の勝利を掴んだ。前節カディス戦(0-0)で先発した久保だったが、この日はベンチスタート。前半に幸先よく2点を先制するなかで、後半19分から途中出場した。
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前半21分、スペイン人DFアルフォンソ・ペドラサが1人で左サイドを突破し、中央に走り込んだナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼが決めて先制した。さらに、同37分、右CKから味方がヘディングでそらしたボールをスペイン代表DFパウ・トーレスが押し込んで追加点を奪った。
一方の久保は、10月22日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のスィヴァススポル戦(5-3)で1得点2アシストの活躍を見せ、前節のカディス戦はリーグ戦初スタメンに抜擢された。だが、この日はベンチスタート。後半19分に交代カード1枚目としてチュクウェゼに代わって投入された。
後半32分にはスルーパスで好機を演出。同39分に中央からドリブルで持ち込んで、元コロンビア代表FWカルロス・バッカへアウトサイドのパスを出すと、折り返しでGKとの1対1となるが、惜しくもシュートは阻まれた。チャンスを作り出した久保だったが、決め切れずに無得点のまま試合は終了。猛アピール成功とは言えなかった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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