ミラン10番チャルハノールのマンU行き加速!? 移籍金不要の来年1月に交渉が本格化か
年内にミランと契約延長に合意しなければ、21年1月からどのクラブとも交渉が可能
セリエAの名門ACミランで「10番」を背負うトルコ代表MFハカン・チャルハノールに対し、プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドが獲得の意欲を強めているという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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チャルハノールは2017年夏にミランへ加入したが、その時に結んだ4年契約は今季限りで満了する。一説によれば250万ユーロ(約3億円)とされる年俸を、倍増以上の600万ユーロ(約7億2000万円)とする希望を出しているとされ、その交渉は難航している。
そのなかで、レバークーゼン時代にはブンデスリーガ最強フリーキッカーとも称されたチャルハノールの獲得に、ユナイテッドが熱心な姿勢を見せているという。今年1月にミランに元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが加入して以来、それに触発されて完全に輝きを取り戻した感のあるチャルハノールだが、来年1月からはどのクラブとも自由に条件交渉が可能だ。
チャルハノールとミランの間で年内に合意が見られなければ、移籍金が必要ないことから高額年俸の条件を次のクラブからは引き出しやすくなる。
果たして、セリエAとプレミアリーグの名門の間で条件交渉が有利な状況にあるチャルハノールは、好条件とともにイングランド行きということになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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