リバプール、プレミア歴代2位タイのホーム63戦無敗 直近30試合は驚異の勝率97%
10月31日のウェストハム戦を2-1で制してクラブ記録に並ぶホーム63試合無敗
日本代表MF南野拓実が所属するリバプールは、現地時間10月31日のプレミアリーグ第7節ウェストハム戦に2-1で勝利し、リーグでのホーム無敗記録を「63」に伸ばした。これは1978年2月から1980年12月にかけて記録したクラブ記録に並ぶもので、同時にリーグ歴代2位タイとなった。
前半10分にアウェーのウェストハムに先制を許したリバプールだったが、前半のうちにエジプト代表FWモハメド・サラーのPKで追いつくと、試合終了間際の後半40分にポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタが2試合連続ゴールを決め、2-1で勝利を飾った。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」のスタッツ専門ツイッター「Sky Sports Statto」によると、リバプールはこれでプレミアリーグでのホームゲームで63試合無敗(52勝11分)を継続。1978年2月から1980年12月にかけて打ち立てたクラブ記録に肩を並べている。また、本拠地アンフィールドで行われたプレミアリーグの直近30試合では29勝、勝率約97%と圧倒的な強さを示している。
なお、プレミアリーグでのホーム無敗記録は2004年から08年にかけてチェルシーが記録した86試合。記録更新の可能性は来シーズンを待つ必要があるが、プレミア王者はアンフィールドでの無敗記録をどこまで伸ばすことができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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