岡崎が技あり先制弾、金崎は泥臭くダメ押し弾! 初結成の”滝川二高2トップ”が輝きを放つ
絶好調の岡崎が披露した鮮やかな一撃
ハリルジャパンの先発布陣では初となる2トップ採用で、前線に起用された両ストライカーが結果を残した。FW岡崎慎司(レスター)が先制点を挙げれば、FW金崎夢生は交代でベンチに退く直前に追加点を決め、“滝川二高コンビ”が点取り屋としての役割を果たした。
この日の日本代表は、新布陣となる中盤ダイヤモンド型の4-4-2システムで臨んだ。序盤からアフガニスタンを押し込む展開が続くものの、なかなかゴールは生まれない。その均衡を破ったのは前半43分、岡崎の一撃だった。MF清武弘嗣の縦パスを受けると、巧みなターンから股抜きドリブルで相手マーカーをかわし、最後は左足シュートでゴールネットを揺さぶった。
「キヨからいいボールが来て、イメージ通りにターンからシュートに行けた。我慢の時間帯もあったので、いいゴールになったと思う」と自画自賛した一撃によって勢いに乗った日本代表は、後半に入って清武、DF吉田麻也らが得点を積み重ねる。
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