浦和MF塩越柚歩がハロウィンにちなんでハロウィン加工の写真を投稿

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部・浦和レッズレディースのMF塩越柚歩が10月31日、自身の公式ツイッターを更新。ハロウィンにちなんだ特別加工の4ショットを投稿している。

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　シーズン前は新型コロナウイルスの影響で長期間の自宅待機が続いていたが、なでしこリーグは7月18日に開幕。今季の浦和は森栄次監督2年目を迎え、ポジションにこだわらず流動的な動きを追及する攻撃的サッカーで好スタートを切った。チームは4試合を残し、5連覇中の日テレ・東京ヴェルディベレーザに勝ち点6差（ベレーザは1試合多く消化）をつけて首位に立っている。

　浦和ユース出身でトップチーム5年目の塩越は、今季ここまでリーグ戦14試合に出場。リーグ第2節アルビレックス新潟レディース（3-2）では勝ち越しのスーパーミドルを突き刺すなど主力を張り、10月にはなでしこジャパン（日本女子代表）のトレーニングキャンプにも初招集された。浦和は11月1日に伊賀FCくノ一三重と対戦予定で、2014年以来のリーグ優勝に向けて落とせない一戦となる。

　塩越は10月31日にツイッターを更新。「Happy Halloween　”trick or treat”って言ってくれた人には朝からチョコ配りました　今からでも言ってくれたらあげる、、、かも」と綴り、同僚との4ショットを投稿。パンプキンなどハロウィン加工を施したチャーミングな仕様となっており、ファンからもお菓子を求めて「trick or treat」のコメントが寄せられている。

　伊賀FC戦が行われる11月1日は、塩越の23歳の誕生日。初のなでしこジャパン活動を経てどのような活躍を見せるか、注目の一戦となる。