元仏代表ピレス、同胞ムバッペに移籍のススメ 「成長し続けたいならレアルと契約すべき」
ムバッペにレアル移籍を勧める一方、17歳カマヴィンガにはレンヌ残留をアドバイス
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、レアル・マドリードのトップターゲットとして移籍の噂が再三報じられている。アーセナルなどで活躍した元フランス代表MFロベール・ピレス氏は、「成長し続けたいならレアル・マドリードと契約すべき」と21歳のスターFWにスペイン移籍を進言している。スペイン紙「AS」が報じた。
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ムバッペは、ブラジル代表FWネイマールらとともにPSGの中心選手として活躍。21歳ですでに世界最高のストライカーの一人に数えられ、それゆえにメガクラブ移籍の噂が絶えない状況だ。
とりわけ、同胞ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルへの移籍は移籍マーケットで常に話題の中心となる。PSGとの契約延長交渉は難航しているとも伝えられており、今後もさらに注目度が高まることになりそうだ。
そうしたなかで、「ムバッペはレアルへ移籍すべき」と発言したのが元フランス代表MFピレス氏だ。スペイン紙「AS」のインタビューで、ムバッペの移籍について次のように語ったと伝えられている。
「(ムバッペは来年レアル・マドリードへ移籍すると思うか?)もちろん。私はフランス人で、パリ・サンジェルマンのことが好きだし、彼にはリーグ・アンに残ってほしい。だが、彼が選手としての成長し続けたいのであれば、彼はレアル・マドリードと契約すべきだ」
ピレス氏は同胞のムバッペがフランスで活躍し続けることを望みつつ、選手としてより大きな成功を掴むためには移籍が必要だと考えているようだ。
一方、同じくレアルへの移籍が噂されているレンヌのMFエドゥアルド・カマヴィンガについては「彼はまだ17歳だ。彼はあと数年レンヌに残るべきだと思う」とムバッペとは異なり、残留をアドバイス。十分な経験を積んでからビッグクラブへ渡るべきと話した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)