バルサ前会長時代に獲得した選手「ワースト10」に現役Jリーガーも… 英メディア特集
上位につけるのは…高額トルコ代表MFに146億円男 「なぜバルサのファンが退任を喜ぶのか…」
2位は、2015年夏に3400万ユーロ(約41億4300万円)で獲得したトルコ代表MFアルダ・トゥラン。ただ、バルセロナは当時、補強禁止処分を受けていたため、登録は2016年1月まで待たなければならなかった。しかし正式に登録された後も全く活躍できなかったトゥラン。最終的に17年にエルネスト・バルベルデ監督が就任してからは構想外となり、太り過ぎなどからバルサファンからもブーイングを浴びせられるなど、散々な3シーズンだった。
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そして、ワースト1位となったのは、2018年にリバプールからバルセロナに加入を果たしたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ。バルトメウ会長は、同選手に1億2000万ユーロという莫大な移籍金を費やしたにもかかわらず、残念ながらそれに見合う活躍はできず、1シーズンでバイエルンへ期限付き移籍となった。ただ、同選手は2-8で大勝を収め、バルセロナを敗退に追いやった昨季CL準々決勝で2ゴールを決めている。
バルトメウ氏は、バルセロナの絶対的エースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団騒動を受けて、この夏に会長としてのポジションが揺らぎ、先ごろ、退任を表明した。ただ、同記事は「このバルトメウ政権でのワースト獲得選手のリストを見れば、なぜ、バルセロナのファンが彼の退任を喜ぶのか。その理由は容易に想像できるだろう」と述べている。
以下、バルトメウ前会長時代にバルセロナが契約した選手ワースト10
1位 MFフィリペ・コウチーニョ(バルセロナ/ブラジル代表)
2位 MFアルダ・トゥラン(ガラタサライ/トルコ代表)
3位 FWウスマン・デンベレ(バルセロナ/フランス代表)
4位 MFアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/フランス代表)
5位 FWマルコム(ゼニト・サンクトペテルブルク/ブラジル代表)
6位 FWマルティン・ブライトバイテ(バルセロナ/デンマーク代表)
7位 MFアンドレ・ゴメス(エヴァートン/ポルトガル代表)
8位 DFトーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸/ベルギー代表)
9位 DFリュカ・ディニュ(エヴァートン/フランス代表)
10位 DFジェレミー・マテュー(スポルティング/フランス代表)
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(FOOTBALL ZONE編集部)