CLで不振のレアル、“B組最下位”の現状を現地紙分析 16強進出への好材料と懸念点は?
ヴィニシウスの低調なパフォーマンスも指摘 「昔の姿に逆戻りしている」
また、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールについても、「彼はフィニッシュの場面で素晴らしいクオリティーを見せて公式戦7試合で3ゴールを決めているが、ドイツでのゲームでは昔の姿に逆戻りしているように見えた。ゴールを決められなかったことよりも先に指摘すべきは、プレーに正確性を欠いていたことだ。スピードやドリブルのキレを見せる場面もなかった。レアルで成功を掴みたいのであれば、彼にはもっと多くの時間が必要だろう。しかし、実際のところレアルは誰のことも待ってはくれない」と、ボルシアMG戦では攻撃面で貢献できていなかったことを指摘。グループステージ突破に向けた不安材料の一つとして取り上げている。
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レアルは11月3日に、グループB最大のライバルであるインテルとのホームゲームを予定している。難敵相手の一戦となるが、グループステージ突破に向けて勝利が求められる一戦になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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