「デビューの思い出はいつも特別」 イニエスタ、18年前のCLデビュー戦を回顧…貴重映像にファン興奮
イニエスタが公式ツイッターで18年前のCLデビュー戦の映像を公開
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが29日、公式ツイッターを更新した。18年前にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのデビューを果たしており、若かりし当時の姿を公開。「デビューの思い出はいつも特別」と振り返っている。
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バルセロナの下部組織で育ったイニエスタは、2002年にトップチームへの昇格を果たしている。そして、同年10月29日に行われたCLグループステージ第5節クラブ・ブルージュ戦でCLデビューを果たした。国内リーグを含めて、この試合がトップチームでのデビュー戦となったイニエスタは、スタメンでフル出場を果たして1-0での勝利に貢献している。
イニエスタがトップデビューを果たした2002-03シーズンのバルサは、準々決勝でユベントスに敗れてCLはベスト8、国内リーグ戦は6位となり、翌シーズンのCL出場権を得られなかった。しかし、04-05シーズンからは連続で出場。18年にバルサを離れたイニエスタは16年間で15回にわたって出場し、予備予選も含めると132試合に出場している。そのなかで11得点を挙げ、4回の優勝を勝ち取っている。
そんななか、イニエスタはデビュー戦となったクラブ・ブルージュ戦の映像を公開。「18年前のブルージュ。デビューの思い出はいつも特別です」と振り返っている。緊張した面持ちでCLアンセムを聴く姿も確認できる。その映像を見たファンからは、「芸術家でレジェンドで建築家でオーケストレーター」「この日史上最高の選手の物語が始まった!!!」「マエストロ」といった称賛のコメントが寄せられている。
イニエスタにとっても思い出の一戦だというCLデビュー戦。神戸でもまだまだ“思い出”の試合を積み重ねてもらいたいところだ。