マンU、年俸3.8億円超で獲得狙う? 絶好調のミラン“10番”に5年契約オファー準備か
セリエA首位の原動力となるチャルハノール、マンUの新たなターゲットと英紙報道
マンチェスター・ユナイテッドは攻撃陣の強化として、ACミランで背番号10を背負うトルコ代表MFハカン・チャルハノール獲得に向け、5年契約のオファーを準備しているようだ。
ユナイテッドは今夏にドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得に動いたが、ドルトムントとは合意に至らず実現しなかった。
攻撃陣の強化を目論む“赤い悪魔”はサンチョの獲得を諦めていないとも報じられているなかで、新たなターゲットの存在が浮上している。それが現在、セリエAで首位を走るACミランのチャルハノールだ。
精度の高いキックを武器とし、セットプレーの名手としても知られるチャルハノールは、今季セリエAで全5試合(先発4試合)に出場。UEFAヨーロッパリーグ(EL)予選では3試合で4得点2アシストを決めるなど好調を維持している。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によれば、ユナイテッドはチャルハノールの獲得に向けて、5年契約を準備しているという。
ACミランとの契約が2021年6月末までとなっている同選手は、ミランから契約延長の打診も受けているものの、英紙「デイリー・メール」によれば、提示された年俸280万ポンド(約3億8000万円)という条件に不満を持っているという。
来月には再びクラブ首脳陣と契約延長に向けた話し合いが行われる予定だというが、ユナイテッドはACミラン以上の待遇を用意することで引き抜きを狙っているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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