ハリルJ「失点ゼロ」の美学 森重が意識する前進守備と攻撃的な配球
相手を押し込み、攻守一体のサッカーを
「自分たちが相手陣地に押し込んで、ボールを奪われた瞬間にまた奪い返して、そこからすぐにゴールに向かうことです。常に相手のペナルティエリア周辺で攻撃も守備もできればと思っています」
昨年9月に行われたアウェーでのアフガニスタン戦では鮮やかなゴールを決めたこともあり、「チャンスがあればゴールは常に狙っています」とも森重は話した。最終ラインも得点を強く意識することによって、ハリルジャパン2年目の進化を促すことができるだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2