「あそこまででは」 元シャルケ内田氏、FWソン・フンミンの”変貌ぶり”に驚愕「手が付けられない」
「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」内で、プレミアで大活躍中のソン・フンミンに言及
元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」は現在、最新回となる第3回目が公開されている。その未公開シーンでは、内田氏がトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに言及。ドイツ時代からの変貌ぶりに驚きの声をあげている。
内田氏は8月23日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦を最後に現役引退。その後は日本サッカー協会(JFA)が新設した「ロールモデルコーチ」に就任し、若年層の強化および普及に関わる活動に参加するとともに、「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。
同番組は現在、第3回目を公開中。未公開シーンの一コマでは、今季のプレミアリーグで得点を量産するなど大車輪の活躍を見せているソン・フンミンに言及している。ソン・フンミンは、トッテナム加入前の2010~15年までの約5年間、ブンデスリーガでプレーし、ハンブルガーSVとレバークーゼンに所属。この間、内田氏はシャルケに所属しており、同じブンデスリーガでしのぎを削った。
当時を振り返り、内田氏は「ドイツにいた時、対戦しましたけど、あそこまでではなかった。シュートはもちろん凄かったけれど、プレミアに移籍してから手が付けられないですからね」と回顧。3年連続(12~15年)で二桁ゴール記録するなど、ドイツ時代も攻撃力の高さを示していたものの、プレミアリーグで圧倒的な力を誇示している今ほどのインパクトはなかったようだ。
「稼いでんだろうなぁー、いいなー、ソン・フンミン」と、ユーモアを交えながら評価した内田氏。ここまでのプレミアリーグ6試合で8得点をマークし、得点ランキング単独トップに立っているソン・フンミンの成長ぶりに舌を巻いていた。