「新たなモドリッチ」 “ワンダーキッド”の無回転ミドル弾をファン称賛「ワールドクラス」
ザルツブルクのMFショボスライがCLロコモティフ戦で決めた一撃に賛辞が集まる
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間21日にグループステージ第1節のうち8試合が行われ、ザルツブルクはロコモティフ・モスクワと2-2で引き分けた。点の取り合いとなったなか、20歳のハンガリー代表MFドミニク・ショボスライが決めた無回転ミドル弾をCL公式インスタグラムが紹介し、反響を呼んでいる。
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ザルツブルクが0-1と1点のビハインドで迎えた前半45分、目の覚めるような一撃が生まれた。左CKをペナルティーエリアのすぐ外で受けたショボスライは、ワントラップから右足を一閃。しなやかなフォームから放たれたほぼ無回転のシュートは、ブレながらドロップしてGKの届かない位置へと向かい、クロスバーの下を叩いてゴールネットを揺らしている。
ミドルレンジからのシュートながら、GKはノーチャンスと言えるほどのスーパーゴール。CL公式インスタグラムは「ワンダーキッド、ショボスライのとんでもないゴール!」と綴り、動画を公開した。
若き俊英の“ゴラッソ”にファンも反応。コメント欄では「過小評価されているワンダーキッド」「ファティよりも上」「ワールドクラス」「新たなモドリッチ」「名手」と称賛の声が寄せられている。
近年はCLの舞台でも存在感を発揮することが多くなり、リバプールの日本代表MF南野拓実らタレントを輩出するクラブとしても認識されているザルツブルク。次の“スター候補生”が見せた一撃に、ファンも期待を高めているようだ。
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