ソン・フンミン、英紙選出「パワーランキング」トップ浮上 6試合8得点…「アンストッパブル」と称賛
第2節以降にゴールを量産、直近3試合で4ゴールを叩き出し得点ランキングトップに
プレミアリーグの得点ランキングトップに立つトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが英紙「デイリー・メール」の「パワーランキング」で先週から1ランクアップで首位に浮上した。同紙は絶好調の韓国代表ストライカーを「アンストッパブル(止められない)」と称賛している。
ソン・フンミンはプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦(5-2)で1試合4得点の固め打ちでゴール量産体制に入ると、第4節マンチェスター・ユナイテッド戦(6-1)で2得点、第5節ウェストハム戦(3-3)と前節のバーンリー戦(1-0)でそれぞれ1得点を決め、ここまで6試合で8得点をマーク。現時点でプレミアリーグ得点ランキング単独トップに立っている。
その活躍により、ソン・フンミンは「デイリー・メール」紙が週毎に選出している「パワーランキング」で首位に立った。前回2位だった韓国代表FWは1ランクアップで、今季7得点を決めているエバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンからトップの座を奪い取った。
そんなソン・フンミンについて記事では「プレミアリーグで最も好調な選手。彼は今、アンストッパブル(止められない)のように見える」「ケインと同様、トッテナムがプレーする時はいつでもソンが得点する保証があるようだ」と賛辞の言葉が並べられた。
また、ソン・フンミンと前線でコンビを組むイングランド代表FWハリー・ケインは前回から2ランクアップで2位に浮上している。“プレミア最強”の呼び声高いトッテナムの2トップがパワーランキングでも上位を席巻した。
前回首位のキャルバート=ルーウィンは2ランクダウンで3位。前節アストン・ビラ戦でハットトリックを決めて今季6得点のリーズ・ユナイテッドのFWパトリック・バンフォードが初のランクインで4位。サウサンプトンのイングランド代表FWダニー・イングスが5ランクアップで5位となっている。
[ftp_del]
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)