名将モウリーニョもあきれ顔 トッテナム、試合後の“携帯いじり”没頭に非難「規制されるべき」
バーンリー戦で勝利後、ロッカールームに足を踏み入れると異様な光景が…
トッテナムは、現地時間26日に行われたプレミアリーグ第6節バーンリー戦に1-0で勝利した。好調の韓国代表FWソン・フンミンのゴールで敵地での熱戦を制したなか、試合後のロッカールームの様子にジョゼ・モウリーニョ監督も少々あきれ顔を浮かべている。
トッテナムは後半31分、右CKからアルゼンチン代表MFエリック・ラメラが左足でクロスを送ると、イングランド代表FWハリー・ケインが頭でそらし、流れたボールをソン・フンミンがダイビングヘッドでゴールへと押し込んで決勝点をもたらした。
今季リーグ戦3勝目を挙げたトッテナムだが、注目を集めているのが試合後のロッカールームの様子だ。
モウリーニョ監督が自身の公式インスタグラムで、試合直後のロッカールームの写真をアップ。指揮官をそっちのけで、選手たちは自分の携帯をいじっており、投稿には携帯の絵文字とともに「時代の反映か…」と綴られている。床には飲み物のペットボトルやごみが散乱しているのも目に付く点だ。
スペイン紙「マルカ」は「モウリーニョを驚かせたトッテナムの選手の態度」との見出しで、「試合後にロッカールームに到着した時、モウリーニョは選手たちの態度に驚愕した」とポルトガル人指揮官の表情に注目。海外ファンからも「あなたの顔ったら」「規制されるべきだ」「ニューノーマル」と声が上がり、反響を呼んでいる。
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