好調ソン・フンミン、元英代表DFが“世界レベル”と称賛「マネやサラーと同じクオリティー」
バーンリー戦で今季8点目を挙げ、ゴールランキングで単独トップに立つ
元イングランド代表DFで、現在は解説者を務めるギャリー・ネビル氏が、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンをリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネらと並ぶ“ワールドクラスの選手”と絶賛している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
ソン・フンミンは現地時間26日に行われたプレミアリーグ第6節バーンリー戦でイングランド代表FWハリー・ケインのアシストから決勝点を挙げ、1-0での勝利に貢献。これで今季プレミアリーグ8得点目となり、ゴールランキングで単独トップに立っている。
今やケインとのコンビは“プレミア最強”とも称されるほど。ネビル氏は「モウリーニョは選手、ソンはいつワールドクラスになるのかという質問を受け、彼はもうそのレベルにあると言っていた。私も完全に同意するよ」とソン・フンミンがすでにワールドクラスの領域に達しているとし、「本当にアメージングな選手」と称賛した。
「私たちはラヒーム・スターリングやサディオ・マネ、モハメド・サラーのことをよく話しているが、ソンにもそのクオリティーがある。もしソンがリバプールやマンチェスター・シティでプレーしていれば、彼らと同じことができるだろう。彼は本当に傑出している」
アジア人最高の選手と呼ばれて久しいソン・フンミンだが、今シーズンの大活躍により、世界中のタレントが集結するプレミアリーグの中でもトップクラスの評価を与えられているようだ。
ソン・フンミンとケインの2人のコンビで挙げた得点は通算29得点となり、これは元チェルシーのフランク・ランパードとディディエ・ドログバのコンビの36得点に次ぐプレミア2位タイの大記録。このままの調子を維持できれば、今シーズン中の記録更新も十分射程圏内と言えそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)