“エースキラー”復活! 「相手が速ければ速いほど燃える」長友がアジア勢を圧倒へ
ローマ戦でのサラー封じに手応え
インテルの日本代表DF長友佑都が、かつての称号「エースキラー」復活に自信を浮かべている。
ロシアワールドカップ・アジア2次予選のアフガニスタン戦に臨む長友だが、ハリルジャパン合流直前にはリーグ戦で世界の名だたるスピードスターとマッチアップしてきた。
「イタリアでは直前にサラーとのマッチアップがあった。これまでのエブエやロッベンなどとの名勝負に、新たに一つが加わった印象があるが?」
こう質問された長友は「あれだけ速い選手と1対1ができるというのは僕自身すごく嬉しい。相手が速ければ速いほど、上手ければ上手いほど燃えるタイプ。ユベントスのクアドラードもそうだし、サラーみたいな選手も、チャンピオンズリーグ(CL)でレアルとやってる時でもサラーはセルヒオ・ラモスとかマルセロとかぶち抜いていた」
1-1ドローに終わったASローマとの戦いでは、相手のエジプト代表FWモハメド・サラーとサイドでマッチアップした。CLレアル・マドリード戦でスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表DFマルセロという猛者を相手に圧倒的な速さを示したスピードスターに、長友はスピードで対抗し凌駕。イタリア地元紙も「猫のような警戒」と大絶賛していた。
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