「よく狙ってた」 久保建英、EL初戦の初ゴール動画をビジャレアルが”再録投稿”で反響
1得点2アシストの活躍を見せたスィヴァススポル戦の“幕開けゴール”をクラブ公式が公開
ビジャレアルの日本代表MF久保建英は、現地時間22日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節スィヴァススポル戦(5-3)で今季公式戦初ゴールを含む1得点2アシストの活躍を見せた。ビジャレアルはクラブ公式TikTokで得点シーンをアップし、「1ゴール2アシスト、90分フル出場でヨーロッパリーグ堂々デビュー」と改めて祝福している。
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ウナイ・エメリ監督はホームでのEL初戦で久保を移籍後初めて先発起用。4-2-3-1のトップ下に入ると、前半13分にナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼのシュートのこぼれ球に反応し、左足で決めてビジャレアルでの公式戦初ゴールを奪う。
さらに同20分、久保は敵陣ペナルティーエリア手前で右サイドからのパスを受け、左足アウトサイドでFWカルロス・バッカへ絶妙なラストパス。これをバッカが右足でゴールへ叩き込み、移籍後初アシストがついた。
2-2で折り返した後半12分には左CKのキッカーを務めると、左足でアウトスイングの鋭いクロスを供給。これをDFフアン・フォイスがヘディングシュートで合わせ、久保がこの日2アシスト目を挙げた。フル出場を果たした久保は3ゴールに絡み、5-3の白星スタートに大きく貢献した。
ビジャレアルはリーグ第7節カディス戦(0-0)翌日の26日、クラブ公式TikTokに「1ゴール2アシスト、90分フル出場でヨーロッパリーグ堂々デビュー」と久保の初ゴールシーン動画を改めて投稿。「よく狙ってたって思っちゃう」「よくやった強き人よ」「よっしゃぁー!」とファンからもコメントが寄せられた。
EL初戦の活躍によりカディス戦でリーグ初先発を掴むも、結果を残せず後半17分に交代となっただけに、29日のELグループステージ第2節カラバフ(アゼルバイジャン)戦以降で再びアピールと行きたいところだ。