磐田MF遠藤保仁、移籍後初得点の直接FK弾に反響拡大 「さすがワールドクラス」

ジュビロ磐田MF遠藤保仁【写真:小林 靖】
ジュビロ磐田MF遠藤保仁【写真:小林 靖】

5戦連続スタメンとなった群馬戦で芸術的な直接FKを決めて磐田移籍後初ゴールを記録

 ジュビロ磐田の元日本代表MF遠藤保仁は、25日に行われたJ2リーグ第29節ザスパクサツ群馬戦(3-1)で5試合連続スタメン出場。芸術的な直接FK弾で移籍後初ゴールを決めたが、名手の鮮やかな一撃に「その右足は衰えていなかった」などと反響が拡大している。

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 遠藤は今季ガンバ大阪で在籍20年目を迎え、J1リーグ最多出場記録も更新したが、リーグ戦出場が11試合、先発出場は3試合にとどまっていた。出場機会を求めるなかで、1年でのJ1復帰を目指す磐田への期限付き移籍を決断。10月6日からチーム練習に合流すると、新天地デビュー戦となった第25節の松本山雅FC戦(0-0)から前節の東京ヴェルディ戦(0-0)まで4試合連続でスタメン出場を果たしてきた。

 今節の群馬戦でも先発メンバーに名を連ねると前半29分、待望の移籍後初ゴールが飛び出した。磐田はペナルティーアーク内でFKを獲得。絶好の位置から遠藤が正確な右足キックで狙うと、ボールは壁を越えてゴール右へと突き刺さった。

 Jリーグ公式ツイッターは、「“ヤットさん”移籍後初ゴールは鮮やかなフリーキック」「美しい弧を描いたフリーキックでネットを揺らし、移籍後初ゴールを決めました」と動画付きで紹介。ファンからも感嘆のコメントが相次いでいる。

「さすがワールドクラスの選手だな」
「やっとさんかっこよすぎひん」
「フリーキックは年齢問わず、強烈な武器!」
「あなたが世界一です」
「その右足は衰えていなかった」

 遠藤加入以降は3勝2分と無敗で、8位(10勝11分8敗)まで順位を上げた磐田。40歳の大ベテランが間違いなくその中心にいる。

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