「独自の仮想通貨を発行」 本田の“斬新な取り組み”に海外注目「ブラジル人選手で言えば…」
本田設立の「KSK Angel Fund」が仮想通貨「KSK HONDA コイン」の発行を発表 ブラジルメディアも熱視線
ブラジル1部ボタフォゴに所属するMF本田圭佑は21日、自身が設立した「KSK Angel Fund」を通して、仮想通貨「KSK HONDA コイン」の発行を発表した。これを受け、ブラジルメディアは「ボタフォゴの選手が独自の仮想通貨を発行」と見出しを打ち、本田の斬新な取り組みに注目している。
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これまでピッチ外でも起業家として数多くの取り組みを行ってきた本田は今回、新たなデジタル通貨となる「KSK HONDA コイン」を発行。この仮想通貨を所有していると、本田のプライベートチャンネルに参加できることに加え、チャット機能で本田と会員同士の交流が可能となるという。
この斬新な取り組みに対し、ブラジルメディア「CRIPTO FACIL」は「ボタフォゴの選手が独自の仮想通貨を発行」と見出しを打ち、「新たな通貨は、ファンと対話できるような環境を整えることを目的としている」と説明している。
また、「世界のサッカー界としても、スター選手とファンをつなぐ方法が模索されていて、仮想通貨とブロックチェーン業界との関与が深化している。例えば、ブラジル人選手でいえば、ダニエウ・アウベス、パウリーニョ、ウィリアンが共同で仮想通貨を発表している」と指摘。本田は日本人選手の中でも率先して最新の取り組みに着手しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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