「タクミにチャンスを与えるべき」 南野の先発抜擢を現地推奨、4-3-3のCF起用を予想
リバプールは今節シェフィールドと対戦「クロップはシステム変更に踏み切る可能性がある」
リバプールは現地時間24日、プレミアリーグ第6節でシェフィールド・ユナイテッドとの対戦を控えている。リバプール専門メディアは「シェフィールド戦でタクミ・ミナミノにチャンスを与えるべきだ」と見出しを打ち、シェフィールド戦での南野の先発抜擢に期待を寄せている。
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昨季は圧倒的な強さで30年ぶりのリーグ優勝を達成したリバプールだが、17日に行われた第5節エバートン戦(2-2)では守備の要として不動の地位を築いていたオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが右膝前十字靱帯損傷の重傷を負うアクシデントに見舞われ、シーズン序盤にして連覇へ暗雲が立ち込めている。
本来中盤のアンカーを務めるブラジル代表MFファビーニョがファン・ダイクの代役を務め、今後もメンバーのテコ入れが施される可能性が高いなか、リバプール専門メディア「リバプール・コム」は「シェフィールド戦でタクミ・ミナミノにチャンスを与えるべきで、クロップはシステム変更に踏み切る可能性がある」と見出しを打ち、南野のスタメン起用を提唱している。
同メディアの記者を務めるオリバー・コノリー氏は、シェフィールド戦について4-3-3システムで南野が最前線に配置されると予想している一方、マーク・ウェイクフィールド氏は4-2-3-1システムの採用を予想しているものの南野をベンチスタートとしている。21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ初戦のアヤックス戦(1-0)では、途中出場から精力的なパフォーマンスを示しただけに、シェフィールド戦での活躍にも期待したいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)