“トップ下”久保は「手が付けられない」と現地紙称賛 1得点2アシストで「レベルの高さ示す」
リーグ戦でベンチスタートが続くも、この日の活躍で「出場に相応しいことを示した」
スペイン紙「AS」も、マッチレポート内で久保について「日本人選手は自身初ゴールに2アシストと3倍の価値を示した」と綴ると、「ここまでかなり少ないプレー時間となっているが出場に相応しいということを示した」と、ビジャレアル初先発の試合で1得点2アシストと結果を残したことを評価した。
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またトップ下でのプレーについても、「相手ライン間に入り少ないタッチで何度も相手の間を抜いた」と言及。「素晴らしい出来の前半」を経て後半にCKから2アシスト目を記録し、「レベルの高さを示すさらなるディテールを残した」と伝えている。
昨季マジョルカで輝きを放ち、さらなる飛躍を期して期限付き移籍したビジャレアルでは、ここまで思うように出場機会を得られず苦しんできた久保。ELデビュー戦での1得点2アシストを経て、流れを変えられるのか。25日のリーガ第7節カディス戦でのプレーにも注目が集まる。