日本代表MFが実感…カタールで“一番人気”の選手は? 「欧州にいた時は本田圭佑選手や…」
今季からカタールでプレーする小林がエピソードを披露
カタール1部アル・ホールに所属する日本代表MF小林祐希が公式ツイッターを更新した。昨季はベルギーでプレーしていた小林は今季途中から新天地へ移籍。欧州時代はMF本田圭佑(ボタフォゴ)や、スペイン2部サラゴサを退団したMF香川真司、MF中村俊輔(横浜FC)について元同僚から尋ねられたというが、カタール移籍後は“あるJリーガー”の名が一番よく挙がると報告している。
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小林は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2011年にトップ昇格。12年途中からジュビロ磐田でプレーし、16年夏にオランダ1部ヘーレンフェーンへ移籍した。3シーズン在籍し、今季からはベルギー1部ワースラント=ベベレンへの加入が決定。だが、新型コロナウイルスの影響によりリーグは打ち切りとなり、最下位のベベレンは降格となった。そして今季途中からカタールへ新天地を移している。
17日に行われたリーグ第5節アル・サッド戦(0-0)でも先発出場を果たした小林。そんななか、公式ツイッターを更新し、興味深いエピソードを披露している。
「ヨーロッパにいた時は本田圭佑選手や香川真司選手、中村俊輔選手の事をチームメイトからよく聞かれた。カタールに来てからは遠藤保仁選手の名前が1番挙がる。『日本は遠藤がいた頃がベストのチームだった』って」
遠藤は5日に20年在籍したガンバ大阪から小林も所属した磐田への期限付き移籍を発表。背番号50を付けて、4試合連続で先発出場を果たしている。2013年以来7年ぶりのJ2となった遠藤は、日本代表で最多となる国際Aマッチ152試合に出場。昨季には公式戦1000試合出場を達成した“鉄人”だ。G大阪時代の2008年にはAFCチャンピオンズリーグ制覇も達成しており、中東での人気も高い様子。小林にとっても印象深い出来事だったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)