長崎FW玉田圭司、500試合出場祝う華麗FK弾の“秘密”明かす 「試合前日のトレーニングでも…」
Jリーグ通算500試合出場を達成した玉田圭司が直接FK弾を挙げた
V・ファーレン長崎の元日本代表FW玉田圭司は、21日に行われたJ2リーグ第28節・愛媛FC戦(4-1)でJリーグ通算500試合出場を達成した。このメモリアルゲームを芸術的な直接FK弾で自ら祝福。このFK弾の“秘密”を自身の公式インスタグラムで明かしている。
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前半をスコアレスで折り返した試合は、後半一気に動く。同7分にアウェーの長崎が先制するも、愛媛が1分後に同点ゴール。その後、長崎がMF氣田亮真、MF名倉巧の得点で再びリードを奪って迎えた後半41分だった。
長崎はペナルティーエリア手前右45度でDF毎熊晟矢が倒されてFKを獲得。玉田がゴールまで約23メートルの距離からのキッカーを任され、短い助走から左足でカーブを掛けたシュートを放つ。すると、愛媛の壁7人の上を越えてゴールへ向かった一撃は、相手GKの懸命の横っ飛びをあざ笑うかのようにネットに吸い込まれていった。
後半35分から途中出場した玉田は、これが今季4点目。メモリアル弾となった一発だが、玉田は公式インスタグラムで練習の様子を公開して、“秘密”を明かしている。
「試合前日のトレーニングでもあの守護神、徳重さんから決めてたからね でも決めれて良かった」
試合前日にも練習中にベテランGK徳重健太から華麗な弧を描く直接FK弾を挙げていた玉田。しっかりと練習の成果を発揮し、愛媛戦でも決めて見せた。40歳の玉田は毎日のトレーニングから努力を重ねているようだ。
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