U20なでしこ合宿で1人に新型コロナウイルス陽性反応 集合時「陰性」→解散前「陽性」判明
U-20日本女子代表はJFA夢フィールドで候補合宿を実施
日本サッカー協会(JFA)は22日、JFA夢フィールドで18日からこの日まで行われていたU-20日本女子代表候補トレーニングキャンプで1人に新型コロナウイルス陽性反応が出たと発表した。19日の集合時には陰性だったものの、解散前のこの日朝に「 SmartAmp 法」検査において陽性が判明。当該選手は無症状で発熱等の体調不良もないという。当該選手はすでにチームから離脱しており、今後は保健所の指示に従って療養する。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今回のトレーニングキャンプにおいて、参加者の中に濃厚接触者はおらず、当該者以外の選手等の今朝の検査結果は全員陰性。これまで、体調不良等を訴える者の報告はない。
あわせて、セレッソ大阪堺レディースもU-20日本女子代表候補トレーニング合宿に参加していた選手1人が新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表。チームにおいての濃厚接触者については現在調査中だという。また、C大阪堺のトレーニングはこの日活動を休止し、23日以降は保健所、チームドクターの指導のもと検討する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1