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ペップが”禁断の移籍”を画策!? バルサ時代からの愛弟子を来季マンCに引き抜くか
”ペップ・イズム”を体現するキーマン
そこで目をつけたのが、自身がバルセロナからバイエルンに移った際に行動をともにしたチアゴの存在だ。バルセロナのカンテラで育った中盤のオーガナイザーは、指揮官の追求するポゼッションサッカーを体現する存在で、今季のブンデスリーガでは21試合に出場している。とはいえ2列目にはドイツ代表FWトーマス・ミュラー、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルらが控え、純然たるレギュラーというわけではない。
“ペップ・イズム”をマンチェスターの地に浸透させるため、チアゴが再び新天地を求める可能性もあるが、バイエルンとしては指揮官どころか中盤の貴重な戦力を失うことを意味する。果たしてドイツに君臨する絶対王者が、この移籍を認めるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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