J通算500試合を自ら祝福 長崎FW玉田、芸術的FK弾にファン感嘆「セクシーすぎる」
途中出場から6分後、約23mのFKを鮮やかに決めて今季リーグ戦4点目をマーク
V・ファーレン長崎の元日本代表FW玉田圭司は、21日に行われたJ2リーグ第28節・愛媛FC戦(4-1)でJリーグ通算500試合出場を達成。さらに、メモリアルゲームを芸術的な直接FK弾で自ら祝い、「セクシーすぎる」「かっこよかった」と称賛の声が上がっている。
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前半をスコアレスで折り返した試合は、後半一気に動く。同7分にアウェーの長崎が先制するも、愛媛が1分後に同点ゴール。その後、長崎がMF氣田亮真、MF名倉巧の得点で再びリードを奪って迎えた後半41分だった。
長崎はペナルティーエリア手前右45度でDF毎熊晟矢が倒されてFKを獲得。玉田がゴールまで約23メートルの距離からのキッカーを任され、短い助走から左足でカーブを掛けたシュートを放つ。すると、愛媛の壁7人の上を越えてゴールへ向かった一撃は、相手GKの懸命の横っ飛びをあざ笑うかのようにネットに吸い込まれていった。
後半35分から途中出場した玉田は、これが今季4点目。長崎公式ツイッターが「Jリーグ通算500試合出場 10/21愛媛戦で達成(プロ生活22年目)。メモリアルな試合を自らのビューティゴールでお祝いしました。玉田選手本人は、『自分をベテランだと思っていない』とコメント」と伝えると、ファンからも感嘆の言葉が多数寄せられている。
「セクシーすぎる」
「500試合を自分のゴールで祝う玉田圭司!さすがです!!」
「かっこよかったです!!」
「美しいゴール」
愛媛戦の勝利で3位に浮上した長崎。2018年以来のJ1昇格に向けて、40歳の玉田も短い出場時間のなかでベテランらしい働きを見せている。
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