レバンドフスキとC・ロナウドはどっちが上? D・コスタが見解「数字だけ見れば…」

ユベントスからバイエルンへ期限付き移籍しているD・コスタが2人のFWを比較
ユベントスから古巣バイエルンに期限付き移籍しているブラジル代表FWドウグラス・コスタが、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキよりもポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのほうが優れていると語っている。イタリアメディア「フットボール・イタリア」が報じた。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
レバンドフスキは昨季、開幕からリーグ戦11試合連続ゴールを記録するなど例年以上のペースで得点を量産。歴代4位タイとなるシーズン34ゴールを挙げ、3年連続、通算5回目のリーグ得点王に輝いた。優勝を果たしたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも、全11試合中10試合に出場して15ゴールで大会得点王のタイトルを手にしている。
今夏にユベントスから1年間のレンタルで、2015~17年までプレーしていたバイエルンに復帰を果たしたD・コスタは、ドイツ紙「ビルト」のインタビューで「ずっと前からバイエルンに戻りたかったんだ。ここに居られて本当に嬉しい。マヌエル・ノイアー、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラー、ジョシュア・キミッヒなど、元チームメートとはいつも連絡を取り合っていた。一度も音信不通になったことはない」と、バイエルンへの愛着を語った。
バイエルンからユベントスに移る前、D・コスタの元にはヨーロッパの別のトップクラブからもオファーがあったというが、「ユーベでチャンピオンズリーグを優勝したかった」と明かす。
また、ユベントスではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)と並んで現代の2大巨頭の1人とされるロナウド、代表チームではパリサンジェルマンのFWネイマールとも一緒にプレーした経験があるD・コスタ。「今はロベルト(レバンドフスキ)とチームメートになった。彼はヨーロッパ最高の選手だ」としつつも、「数字だけ見れば、クリスティアーノのほうが高いレベルにあるね」と、バロンドール受賞5回を誇るスーパースターを称えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)