コロナ陽性のC・ロナウド、メッシとライバル対決なるか 無症状の証明書類が必要と海外指摘
コロナ陽性でチーム未合流のロナウド、28日のCLバルセロナ戦に間に合うか
イタリア王者ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、スペイン時代からのライバルであるバルセロナとのゲームに出場できるかどうか、その条件について衛星放送局「スカイ・スポーツ」が伝えている。
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ロナウドは10月のポルトガル代表での活動中に新型コロナウイルスの陽性反応を示した。ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節でバルセロナと対戦するが、その一戦は現地時間28日に迫っている。しかし、現状でロナウドはチームに合流していない。
レポートによると、ユベントスはロナウドの健康状態に関する書類を主催する欧州サッカー連盟(UEFA)に提出する必要があるという。この時点で新型コロナウイルスの検査で陰性ではないにしても、少なくとも無症状であることが求められるとしている。
決定的なものは、試合前にUEFAの管轄で実施されるPCR検査であり、そこで陰性であれば試合出場はできるという。一方で、イタリアのプロトコルをクリアしてチームに合流するためには陰性の結果が求められる。
ロナウドは前所属がバルセロナの永遠のライバルでもあるレアル・マドリードで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのエース対決は長らく「クラシコ」の注目ポイントだった。
ロナウドがイタリア移籍してからCLの舞台で対決する大注目の舞台に間に合うのかどうか、残り1週間での動向が注目される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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