レアルの来季覇権奪回の切り札に急浮上! ベルギーの巨漢FWに96億円オファーか

モウリーニョが放出を悔やんだ逸材

 エバートンはオファーを受けたとしても抵抗することが予想される。ただ、2年前にチェルシーから加入時に支払った2800万ポンド(約45億円)の倍額以上の移籍金が支払われれば、ルカクの希望が優先される契約内容だという。レアルの“軍資金”は6000万ポンドと見られており、移籍成立の可能性は現実味を帯びている。

 チェルシーで成績不振により解雇されたジョゼ・モウリーニョ元監督はルカク放出を悔やんでいるとも英国で報じられている。果たしてジネディーヌ・ジダン監督率いる“白い巨人”は、王座奪回の切り札として、ベルギー生まれの巨漢ゴールマシンを手に入れることができるのか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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