苦悩のアザール、レアル加入後の稼働率「50%以下」 離脱期間が“233日”と現地紙指摘
鳴り物入りで昨夏加入も度重なる負傷で戦線離脱
ベルギー代表MFエデン・アザールは昨夏、鳴り物入りでレアル・マドリードに加入するも、度重なる負傷で多くの時間をリハビリに費やしている。スペイン紙「マルカ」は昨季の開幕戦以降、アザールの負傷離脱期間は233日にも及んでいると報じた。
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アザールは2019年夏にチェルシーからレアルへ移籍し、チームの新たなエースとして大きな期待を集めた。
しかし、マドリードに到着以来、アザールは太ももの負傷や足首の骨折による手術など怪我との戦いが続いている。記事によれば、在籍1年あまりでの負傷離脱期間は233日間にも及んでいるという。昨季開幕戦のセルタ戦以降では、日数の54.13%で負傷しているとレポートされた。
昨季の開幕以降の稼働率が50%を切っているアザールは今季もここまで公式戦出場はなく、復帰は11月18日の国際Aマッチデー終了後と見込まれている。レアル在籍2年目となる今季こそ本領発揮の期待が高まるアザールは、コンディションを整え、チェルシー時代の輝きを取り戻すことはできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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