川崎三笘&L・ダミアン、会場どよめく“超絶連係”にJ公式が驚愕 「”芸術的な”パス回しをご覧あれ」
三笘&L・ダミアンが名古屋戦で華麗なパスワークを披露
川崎フロンターレは18日、J1リーグ第23節名古屋グランパス戦で3-0の勝利を収め、同一リーグの新記録(延長は除く)となる破竹の11連勝を達成した。前半終了間際にMF三笘薫が今季11点目となる先制ゴールを挙げ、DFジェジエウが2得点。この一戦で三笘とFWレアンドロ・ダミアンが見せたパスワークにJリーグ公式ツイッターが注目。「“芸術的”なパス回し」として動画を紹介している。
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試合は前半44分、右CKからニアサイドでDF谷口彰悟が頭で落とし、これに反応した三笘が右足で押し込んで先制に成功。さらに後半12分、中村のFKからDFジェジエウが頭で決めて追加点を挙げた。同20分には再び中村のCKから一度戻したボールを中村が左足でクロスを上げ、ジェジエウがこの日2点目をヘッドで突き刺した。
川崎はこれで11連勝を達成。J1リーグの連勝記録としてはシーズンをまたぐか、Vゴールを採用していた時代のヴェルディ川崎(93年~94年)、横浜F・マリノス(97年)、ジュビロ磐田(00年~01年)の5位に並び、同一シーズン内での11連勝達成は延長戦を除いて新記録達成となった。
この歴史的な一戦にJリーグが注目。後半19分に三笘とL・ダミアンが見せたパス回しの動画を公開している。左サイドでパスを受けた三笘は、ワンタッチで相手DFの股下を抜くヒールパスを通すと、それに反応したL・ダミアンもワンタッチのヒールパスを“お返し”し、三笘とのワンツーを披露。三笘は最後シュートまで運んだ。
「どよめくスタンド、唸る解説者。川崎フロンターレ三笘薫選手とレアンドロ・ダミアン選手による”芸術的な”パス回しをご覧あれ」
会場からは「お~」という声が上がったパスワーク。11連勝を達成した一戦では、驚異的なコンビネーションに観客が沸いた瞬間があった。