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レアルがベイルを”白い巨人”のナンバーワンに? 2021年までの契約延長を熱望
英紙報じる 新契約では週給4800万円がさらに増額へ
レアル・マドリードは、2019年まで契約を結ぶウェールズ代表FWギャレス・ベイルに対して、早くも新契約を結ぶ準備を進めている。“白い巨人”の絶対的エースに君臨するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに代わる新たなクラブの顔として、大きな期待を懸けているようだ。英地元紙「テレグラフ」が報じている。
ベイルは4-0で勝利した20日のセビージャ戦で1得点を挙げて、リーガ・エスパニョーラ通算43得点目を記録。1986年から89年までバルセロナに所属した元イングランド代表FWギャリー・リネカー氏の42得点を抜き、イギリス国籍の選手としてリーガ最多得点記録を打ち立てた。フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ロナウドとともに、レアルが誇る強力3トップ「BBC」の一角として活躍している。
2013年にレアルと6年契約を交わしたベイル。現在の契約でも19年までチームに留まることになるが、クラブは2021年までの契約延長を熱望しているという。週給30万ポンド(約4800万円)のサラリーも、さらにアップするものと見られている。
レアルには、リーガ得点王のロナウドが絶対的な存在として君臨しているが、ポルトガルが生んだカリスマFWは31歳となり、パリ・サンジェルマンをはじめとしたクラブへ移籍するという噂も絶えない。
記事によれば、ベイルへの新契約オファーは「彼の地位がクリスティアーノ・ロナウドを上回る、クラブのナンバーワンスターであることを強調する」と伝えられている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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