リバプール“幻の決勝弾”、クロップ監督は“右腕オフサイド”に疑問 「正当なゴールを…」
判定に対するやりきれない思いを吐露 「今日は我々の日ではなかった」
さらに「複雑だよ。(エバートン戦で)我々はVARが関与していないところで選手を1人失い(ピックフォードとファン・ダイクの接触シーン)で、レッドカードの場面でもう1人の選手を失った(リシャルリソンとチアゴ・アルカンタラの接触シーン)。正当なゴールもカウントされなかった」と判定に対するやりきれない思いも吐露したクロップ監督だが、「明らかに今日は我々の日ではなかったが、パフォーマンスは私が見たかったものだったよ」と、選手たちのパフォーマンスには概ね満足していたようだ。
この試合の結果、リバプールは3勝1分1敗の勝ち点10で暫定2位。4勝1分と無敗が続くエバートンは勝ち点13で暫定首位を維持している。