バスケットボールを右足甲で綺麗に受け止め、綺麗に足元に落とすテクニックを披露

　トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンの“オールラウンダー”ぶりに注目が集まっている。チーム練習の一環で興じたバスケットボールで3ポイントを決め、さらにはフットゴルフでは鮮やかなベルベットタッチも披露。韓国メディアは「ベイルも感心した」と伝えている。

　開幕4試合で2勝1分1敗の6位につけるトッテナムは、現地時間18日にウェストハムと対戦する。ホームでの一戦に向けた練習で、今季4戦6ゴールで得点ランキングトップタイイに立つソン・フンミンが魅せた。

　トッテナム公式ツイッターは「ソン・フンミンによるボールのコントロールの仕方」と綴った動画では、空高く舞い上がったバスケットボールの落下点に入ると、右足甲で受け止め、綺麗に足元に落とした。

　鮮やかなベルベットタッチにウェールズ代表FWギャレス・ベイルも両手を広げて反応。韓国紙「朝鮮日報」が「ソン・フンミンは素晴らしいコントロールを披露した。空中に高く舞い上がったボールを右足で受け、何事もなかったかのように綺麗に止めた。これには同僚のベイルも感心した」と報じれば、韓国放送局「JTBC」も「ソン・フンミンはサッカーだけではなく、バスケットボールもフットゴルフも上手い」と伝えた。

　別の投稿では、トレーニングの一環で興じたバスケットボールで3ポイントも決めており、すべてをソツなくこなすソン・フンミンに母国メディアも脱帽していた。