C大阪×横浜FM、ゴールネット破損の“珍事”発生 スタッフが緊急補修「ここ、ここです」
C大阪対横浜FMの一戦でアクシデントが発生
セレッソ大阪はJ1リーグ第23節で横浜F・マリノスと対戦。ホームで行われた一戦で前半14分にゴールネットが破損するアクシデントが発生した。
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来季のAFCチャンピオンズリーグ圏内3位C大阪と昨季のJ1王者7位横浜FMが激突する注目の一戦。試合は前半10分、C大阪のMF坂元達裕の右クロスをFW奥埜博亮が頭で決めて先制した。すると1-0で迎えた同14分、アクシデントが起きた。
横浜FMが攻め込むなか、DF松原健が右クロスを上げると、飛び込んだFW前田大然とC大阪GKキム・ジンヒョンがゴールマウスの中で激しく接触。キム・ジンヒョンが倒れ込んだ際にネットが破れ、試合が一時中断した。
DAZN公式ツイッターは「ゴールネットが壊れる珍事 激しい接触でゴールネットが破損 キム・ジンヒョンが『ここ、ここです』と指示し、スタッフが緊急で補修」と投稿。スタッフが慌ててテープで“緊急”に修理し、無事再開された。
試合は後半22分に奥埜が追加点を挙げ、同26分には途中出場のFW豊川雄太が絶妙ループ弾を決めた。さらに同35分にも豊川がDFの裏を突いてこの日2点目のゴール。後半アディショナルタイムに横浜FMは1点を返すも、最終的にC大阪が4-1で勝利を収めた。
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