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南野拓実、リバプールの補強採点で「7点」評価 地元紙言及「スロースタートから上向いてる」
今年6月時点では評価なしも、さらに4カ月が経過して10点満点中「7点」がつけられる
日本代表MF南野拓実は今年1月、オーストリア1部ザルツブルクからイングランド1部リバプールに加入した。今季移籍後初ゴールを含む3得点をマークしているが、英メディアで「スロースタートから調子は上向き」と補強採点で10点満点中7点の高評価を受けている。
リバプールの地元紙「リバプール・エコー」は、リバプールが2010年秋にフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)に買収されて以降にチームに加わった選手に関する補強採点を実施。この約10年間で新規獲得した選手は南野を含む69選手で、この全選手に対して10点満点の評価を行っている。
今年6月時点で公開された採点では、当時加入から半年未満だった南野は採点なしだった。しかし、さらに4カ月が経過し、日本代表MFには新たに「7点」の評価がつけられた。
加入当初はインパクトを残せなかったものの、今季は初ゴールを含む3得点をここまで決めており、ゴールという結果を残したことで好印象を与えたようだ。
南野については以下のように寸評されている。
「アンフィールドでのスロースタートから、最近では調子は上向いている。日本代表はコミュニティー・シールドのアーセナル戦でレッズでの初ゴールを決め、リンカーン戦では2得点。シーズンが進むにつれ、さらなる出場時間を望むことになるだろう」
この採点では2013年冬にインテルから加入したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(現バルセロナ)を筆頭に、15年夏のブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(←ホッフェンハイム)、16年夏のセネガル代表FWサディオ・マネ(←サウサンプトン)、17年夏のエジプト代表FWモハメド・サラー(←ローマ)、18年冬のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(←サウサンプトン)、18年夏のブラジル代表GKアリソン(←ローマ)の6人に最高評価の「10点」がつけられた。