物理法則を無視!? 名古屋ブラジル人助っ人、芸術的な直接FK弾が反響拡大「異次元の弾道」
マテウスが1点リードした前半44分に左足一閃で追加点を奪う
名古屋グランパスのブラジル人FWマテウスは、14日に行われたJ1リーグ第22節・北海道コンサドーレ札幌戦(3-0)で、今季5点目をマークした。芸術的な直接FK弾には「異次元の弾道」「GK動けないよ」と感嘆の声が上がっている。
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名古屋は前半10分、FW山﨑凌吾のゴールで幸先良く先制。さらに同44分、ゴールから約25メートル付近でマテウスが倒されてFKを獲得する。
キッカーを務めたマテウスが短い助走から左足をコンパクトに振り抜くと、シュートは札幌の壁6人の上を越え、無回転気味の軌道でゴールへ。相手GK中野小次郎に一歩も動く余地を与えず、鮮やかにゴールネットを揺らした。
後半34分にもMF稲垣祥が追加点を奪った名古屋は、今季2度目のリーグ戦3連勝。名古屋公式ツイッターが「マテちゃんの直接フリーキック」とゴール動画を投稿すると、改めてファンから感嘆のコメントが相次いでいる。
「マジ神」
「すごい軌道だね GK動けないよ」
「芸術点10点満点のフリーキック」
「完全に名古屋の王様」
「物理法則を無視した異次元の弾道」
マテウスはMF前田直輝(6ゴール)に次ぐチーム2位タイの得点数を挙げており、4位に浮上した名古屋の攻撃を支えている。
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