日本代表、11月のメキシコ戦が決定 オーストリアで開催…2013年以来7度目の対戦へ
日本代表はオランダ遠征に続き、欧州でのテストマッチ実施
日本サッカー協会(JFA)は14日、現地時間11月17 日にオーストリアでメキシコ代表と国際親善試合を行うと発表した。日本とメキシコの対戦は2013年以来7度目で、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での開催となる。
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メキシコ代表はすでに11月14日に韓国代表と対戦することが決定していた。現地メディアでは事前に「アジア大陸最強の2チームと対戦するプランを見据えている」として韓国以外にカタールと日本が候補として報じられていたが、日本との対戦が決まっている。
日本とメキシコは過去に6度対戦し、日本が1勝5敗と大きく負け越している。最後の対戦は2013年のコンフェデレーションズカップのグループステージ第3節で、この時はメキシコが2-1で勝利していた。
日本代表の森保一監督はメキシコとの一戦について「ボールを大事にするスタイルや選手たちの献身性など目指すべきものが重なる相手との戦いは日本代表にとっても多くの実りを得る試合となるはずです。伝統あるチームを相手にしますが、リスペクトしつつも、自分たちの持っている力を出し切れるようにこれから準備を進めたいと思います」とコメントを発表している。
日本代表はこの10月に欧州遠征でカメルーン、コートジボワールのアフリカ勢と2試合を戦い、1勝1分に終わった。初のオール海外組で臨んだ今年初の代表活動に続き、来月も欧州でテストマッチを行うことになる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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