「レアルが新たな日本人を発掘」 中井の登場に英紙注目「久保の足跡を辿る次のスーパースター」
16歳中井、トップチーム参加にイングランドも熱視線「レアルで最も評価の高い才能の1人」
レアル・マドリードの下部組織に在籍するMF中井卓大がトップチームの練習に参加したことが話題を呼んでいるが、英メディアは「16歳の中井を1軍のトレーニングに招待したことで、レアルは久保建英に続く新たな日本人を発掘した」と見出しを打って取り上げている。
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ピピの愛称で知られている中井は2013年に9歳でレアルの下部組織に入団。加入後から順調に昇格し、今季からフベニールB(U-18相当)に所属しているが、8月に開催されたフベニールA(U-19相当)の選手が出場するUEFAユースリーグに“飛び級”で登録されている。
今週はインターナショナルウィークで多数の選手を輩出しているため、トップチームは人員不足となっていることから、中井が一時的にファーストチームに昇格。ジネディーヌ・ジダン監督の元、トレーニングに励んだ。
そんななか、英紙「デイリー・メール」は「16歳の中井を1軍のトレーニングに招待したことで、レアルが久保建英に続く新たな日本人を発掘した」と見出しを打ち、「中井はレアルで最も評価の高い才能の1人であると言われている」と取り上げている。
また、「中井は、現在ビジャレアルに期限付き移籍中の久保の足跡を辿り、レアルの階級を駆け上って次なる日本のスーパースターになる予定だ」と太鼓判を押していた。中井がトップチームの練習に参加したことに、イングランドも熱視線を送っているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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